<ハカマウラボシとは>


●ハカマウラボシは別名「骨砕補（コツサイホ）」で、「骨が砕けるのを補う」という文字通りの植物で、打撲や骨折の治療に効果があることに由来し、中国では1000年以上前から用いられていました。

昔から補腎・活血・筋骨強壮・抗炎症の効能があり、うっ血と腫れを解消し、リュウマチや骨、関節痛、骨密度改善の漢方薬として利用されています。

<ハカマウラボシの対応症状>

●医学の書「本草綱目拾遺」によると、ハカマウラボシの本名は猿姜で、骨折や打撲、筋骨の損傷に優れた効果があり、骨の治療に重要な役割を果たすという。


✔ 関節痛、関節脱臼、膝痛、骨折

✔ 腰痛、足腰弱い、踵の痛み

✔ リュウマチによる運動障害

✔ 血流が滞って腫脹、靭帯の損傷

✔ 骨粗しょう症、下肢の無気力

✔ 歯痛、耳鳴り、下痢

<ハカマウラボシの役割>


✔ 腎臓機能を増強、筋骨の強化

✔ 骨折や打撲の治癒と早期回復

✔ 骨形成を促進し、骨密度を上昇する

✔ ゆるんだ靭帯を強化する、軟骨の減少を抑える

✔ 関節炎、椎間板、関節の痛み、変形に効果がある

✔ 骨へのカルシウム吸収を促進するのが得意

✔ 血栓、高脂血降下、コレステロール降下、心臓の保護

✔ デトックス作用、肝臓の保護、皮膚炎の改善、肩こりの改善

✔ 軟骨細胞の成長を促し、軟骨の修復に役立つ